テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は26日、男子シングルス1回戦が行われ、第4シードの
D・フェレール(スペイン)が
D・ズムル(ボスニア)を6-1, 6-2, 2-6, 6-2で下し2回戦進出を決めた。
この試合、フェレールはファーストサービスが入った時69パーセントの確率でポイントを獲得し、ズムルから8度のブレークに成功し2時間14分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利したフェレールは2回戦で主催者推薦で出場の
B・トミック(オーストラリア)と
D・ブラウン(ドイツ)の勝者と対戦する。
フェレールは同大会の最高成績を2007・2012年の準決勝進出が最高としており、いずれも
N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れている。
フェレールは8月に行われたロジャーズ・カップでベスト8、W&Sマスターズで準優勝を果たし、いずれも
R・フェデラー(スイス)に敗れるもハードコートシーズン好調を維持している。
《フェレール W&Sマスターズ準優勝の記事はこちら》
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