女子テニスの4日付WTA世界ランキングが発表され、先日まで行われていたシティ・オープン女子の決勝で、元世界ランク2位の
S・クズネツォワ(ロシア)に敗れるも準優勝を飾った
奈良くるみ(日本)が、前回から7つ上げて33位に浮上し、自己最高ランクを更新した。
《奈良くるみ準優勝の記事はこちら》また、奈良くるみはシティ・オープン女子のダブルスに、
桑田寛子(日本)と組んで出場しており、決勝で
青山修子(日本)/ G・ダブロウスキ(カナダ)組との日本人対決に敗れるも準優勝となっており、単複共に準優勝と好成績を残してこの大会を終えた。
奈良くるみは、2月に行われたリオ・オープン女子でWTAツアー初優勝を飾っており、今回はリオ・オープン女子以来の優勝を狙うもクズネツォワの前に敗れた。
《奈良くるみ ツアー初優勝の記事はこちら》
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