24日、先日のウィンブルドンでグランドスラム初の準優勝を果たした
E・ブシャール(カナダ)が来週から開催されるシティ・オープンを欠場すると明かした。
トーナメント当局者は、ブシャールがワシントンで行われるシティ・オープンを欠場することを決定した理由については明かしていない。
ブシャールは、7月5日に行われたウィンブルドンの決勝で
P・クヴィトバ(チェコ共和国)に敗れて以来、大会出場はない。
《ウィンブルドン準優勝の記事はこちら》世界ランク7位で20歳のブシャールは、過去同大会に3度出場していたが、昨年は1回戦敗退。2012年は、準々決勝で
S・スティーブンス(アメリカ)に敗れるもベスト8入りを果たしたのが、同大会での最高成績となっている。
ブシャールの代わりに、ウィンブルドンでベスト4進出を果たした
L・サファロバ(チェコ共和国)がトップシードとなった。
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