男子テニスツアーの下部大会、OECカオシュン・チャレンジャー(台湾/ カオシュン、ハード)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
杉田祐一(日本)が第8シードのD・モルチャノフ(ウクライナ)を7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 6-2のフルセットで下し、準決勝進出を決めた。
この試合、杉田祐一はファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得し、4度のブレークに成功して2時間25分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した杉田祐一は準決勝でL・ヴァンニ(イタリア)と対戦する。
同日行われた準々決勝では第3シードの
添田豪(日本)が第5シードの
A・クドリャフツェフ(ロシア)に3-6, 6-7 (1-7)のストレートで敗れ、ベスト4入りを逃している。また、
内山靖崇(日本)と組んで出場したダブルスでは準々決勝でT・ファビアーノ(イタリア)/ L・ヴァンニ組に3-6, 6-7 (5-7)で敗れ、単複ベスト8となった。
日本勢からは内山靖崇、
仁木拓人(日本)、
近藤大生(日本)、
竹内研人(日本)らが2回戦敗退、
西岡良仁(日本)、
松井俊英(日本)、
関口周一(日本)、
井藤祐一(日本)らが1回戦敗退となっている。
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