男子テニスツアーの下部大会、バンク国際グランビー・チャレンジャー(カナダ/ グランビー、賞金総額5万ドル、ハード)は17日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
守屋宏紀(日本)がA・エル=ミダウィ(アメリカ)を7-6 (7-2), 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで下し準々決勝進出を決めた。
この試合、守屋宏紀はファーストサービスが入った時69パーセントの確率でポイントを獲得し、エル=ミダウィから7度のブレークに成功して2時間28分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利した守屋宏紀は準々決勝で第7シードの
V・ミロ(フランス)と対戦する。
守屋宏紀は、5月に行われた三太子・チャレンジャー以来のベスト8進出となる。
また今大会、日本勢は
吉備雄也(日本)が出場していたが1回戦敗退としている。
■関連記事■ ・フェデラーが氷河でテニス・錦織 エキシビションに出場・フォニュイーニ またも問題発言・デル=ポトロ 黒ラケットを使用・錦織 TOP10への道を一挙放送
■関連動画■ ・緊迫の展開 錦織vsフェデラー・昨年覇者が5連敗中のガスケに挑む!