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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は24日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのR・ナダル(スペイン)に6-7 (4-7), 3-6, 3-6のストレートで敗れた第6シードR・フェデラー(スイス)は、ナダルがラリー中に出す声の大きさに対して主審にクレームをつける事が起きていた。
また、フェデラーはナダルがサービスを打つ時に時間をかけ過ぎる事に主審がしっかりルールを守った指示をしていないとも語っていた。今大会通してナダルは、これまでわずか2回しかその事に対してのペナルティを受けていない事を示した。
フェデラーは「普段はあまり文句を言ったりしない。どんなレベルだろうとルールをしっかり守る事は、とても大切な事。どんな選手にだって同じ。自分やN・ジョコビッチ(セルビア)にだってそうするべきだし、それが誰であろうとね。選手はみんな同じように判断されなければならない。」と、気持ちを打ち明けていた。
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