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「日本を背負う重い舞台」乗り越えた添田豪<デビスカップ>

テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦の大会3日目、重圧のかかるシングルス第2試合に登場した添田豪(日本)がA・ファリャ(コロンビア)を4-6, 6-4, 6-3, 6-3の逆転で下し、日本は通算3勝2敗で見事ワールドグループ復帰を決めた。

添田豪は昨年のクロアチア戦とイスラエル戦でも2勝2敗で回ってきて、その2戦はいずれも敗れてしまう悔しい思いをしていた。

日本は大会1日目の第1試合に錦織圭(日本)がファリャに快勝した。しかし、第2試合に登場した添田豪はS・ヒラルド(コロンビア)に第5セットの第2ゲームで絶好のチャンスがありながらの敗戦を喫した。

大会2日目には錦織/ 添田豪組から杉田祐一(日本)/ 伊藤竜馬(日本)組に変更するも、J・S・キャバル(コロンビア)/ R・ファラ(コロンビア)に完敗を喫し、日本は1勝2敗と追い込まれていた。

そして大会3日目の最終日、錦織がヒラルドとのエース対決を制し、添田豪に望みをつないだ。

最終日の朝について、添田豪は「絶対に圭は勝つと思っていた。僕に回ってくると思っていたので、昨日から準備していた。気持ちの面では負けていなかった。」と、話した。

添田豪はファリャに第1セットを先取される嫌な流れから、第2セット以降は本来のテニスを発揮して息を吹き返した。

「これだけの人にテニスを見てもらって、日本を背負う重い舞台。今までは2-2で回ってきて勝てなかった。けど、今回は勝てた。これで負けていたら、自分の中で納得いかないところもあった。」

「今日勝った事で、自分自身が成長出来たと思う。」

逆転勝利を要因については「初日の疲れもありましたし、かなり体にきていて限界に近かった。けど、とにかく試合中は弱気になるのだけはやめようとした。自分自身が強くいれば、絶対にチャンスはあると思っていた。」と、添田豪。

「最後はこのような形で終える事が出来た。応援してくれた皆さんもドキドキしたと思います。」

日本は2011年にワールドグループ・プレーオフでインドに勝利し、ワールドグループ復帰を決めた。しかし、2012年2月に行われたワールドグループ1回戦のクロアチア戦は2-3で敗れ、同年9月にワールドグループ残留をかけたイスラエル戦では2-3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーン1部に降格となっていた。

今年、日本は錦織が不在の中、添田豪・伊藤竜馬・杉田祐一・内山靖崇(日本)・守屋宏紀(日本)が出場し、アジア・オセアニア・ゾーン1部1回戦でインドネシアに5勝0敗、さらに2回戦では韓国に3勝2敗で勝利を収め、ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)進出を果たした。

日本とコロンビア戦の組み合わせは、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× A・ファリャ 6-3, 6-4, 6-4
・シングルス第2試合:添田豪 ×-○ S・ヒラルド 4-6, 6-3, 5-7, 6-3, 1-6

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:杉田祐一/ 伊藤竜馬 ×-○ J・S・キャバル/ R・ファラ 1-6, 2-6, 1-6

【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× S・ヒラルド 6-1, 6-2, 6-4
・シングルス第2試合:添田豪 ○-× A・ファリャ 4-6, 6-4, 6-3, 6-3


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(2013年9月16日15時12分)

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