HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのアトランタ・オープン(アメリカ/スタンフォード、ハード)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードで元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)が第3シードのI・ドディグ(クロアチア)を1-6, 6-3, 6-0の逆転で下し、今季3度目のベスト4進出を果たした。
第1セット、サービスが不調だった世界ランク64位のヒューイットはファーストサーブが入った時にわずか38パーセントの確率でしかポイントを獲得する事が出来ず、同36位のドディグに2度のブレークを許し、このセットを落としてしまう。
しかし、本来の力を取り戻したヒューイットは第2セットで1度、第3セットでは3度のブレークに成功し、1時間19分で4強入りを決めた。
準決勝で32歳のヒューイットは、第1シードのJ・アイズナー(アメリカ)と対戦する。アイズナーは準々決勝で、元世界ランク4位でノーシードのJ・ブレイク(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
今季ヒューイットは、ホール・オブ・フェーム・テニス選手権で準優勝、AEGON選手権ではベスト4へ進出している。
この日行われた試合は以下の通り。
●I・ドディグ(3) vs. ○L・ヒューイット(7), 6-1, 3-6, 0-6
○J・アイズナー(1) vs. ●J・ブレイク, 7-6, 7-6
●S・ヒラルド(コロンビア) vs. ○R・ハリソン(アメリカ), 3-6, 6-3, 6-7
○K・アンダーソン(南アフリカ)(2) vs. ●D・イストミン(ウズベキスタン), 6-3, 3-6, 6-3
■関連記事■
《ジョコビッチのダイエット本出版が決定「人生や生活が変わった」》
《錦織、自己最高の第2シードで出場<シティ・オープン男子>》
《元王者ヒューイットが22歳ビッグサーバー振り切る<アトランタ・オープン>》
《世界189位の予選勝者が元世界1位ヒューイット撃破<ウィンブルドン>》
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.