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女子テニスツアーのITFサーキットである北京大会(中国/北京、賞金総額7万5千ドル、ハード)は14日にダブルス決勝が行われ、土居美咲(日本)/ 宮村美紀(日本)組がC・リュウ(中国)/ Y・ジョウ(中国)組に6-7 (1-7), 4-6のストレートで敗れ準優勝となった。
今大会のシングルスで第1シードとなっていた土居美咲は、1回戦で瀬間詠里花(日本)とフルセットの熱戦を演じて初戦突破を果たしたが、続く2回戦でZ・ディアスにフルセットの苦戦を強いられる。若手ディアスをおさえて勝利をあげた土居は、シードを守って準決勝進出を決めていた。その準決勝では第3シードのS・チャン(中国)に1-6, 6-7 (4-7)で敗れ決勝進出を逃している。
昨年11月に行われたOCE台北WTAレディース・オープン以来の約8ヶ月ぶりとなるベスト4進出を果たした土居美咲、今シーズン残り4ヶ月での活躍に期待がかかる。
シングルス決勝は、土居を下したチャンと、準々決勝で第8シードの瀬間友里加(日本)を下した第4シードのY・ジョウ(中国)が対戦する。
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