テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、男子シングルス準決勝が行われ、第7シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第2シードの
C・アルカラス(スペイン)に4-6, 6-7 (4-7), 2-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
>>【動画】アルカラスがジョコビッチ撃破し決勝進出!勝利の瞬間!<<>>アルカラスvsジョコビッチ 1ポイント速報・結果<<>>シナーvsオジェ アリアシム 1ポイント速報<<>>シナー、アルカラスら 全米OP組合せ<<>>【賞金】全米OP 決勝進出でいくら獲得?<<38歳で世界ランク7位のジョコビッチが同大会に出場するのは3年連続19度目。過去4度の優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク50位の
L・ティエン(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同145位の
Z・スヴァイダ(アメリカ)、3回戦で同35位の
C・ノリー(イギリス)、4回戦で予選勝者で同144位の
J・シュトルフ(ドイツ)、準々決勝で第4シードの
T・フリッツ(アメリカ)を下し準決勝に駒を進めた。
一方、22歳で世界ランク2位のアルカラスが同大会に出場するのは5年連続5度目。2022年には優勝を飾っている。今大会は準々決勝で第20シードの
J・レヘチカ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
両者は過去8度対戦しており、ジョコビッチから5勝3敗。直近の対戦は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準々決勝で、このときはジョコビッチが逆転で勝利していた。
9度目の顔合わせとなった準決勝の第1セット、ジョコビッチは完璧な立ち上がりを見せたアルカラスに第1ゲームでいきなりブレークを許すと、ブレークバックを果たせずに先行される。
続く第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えたタイブレークを落としたジョコビッチは後がなくなる。
第3セットに入ってもジョコビッチはアルカラスの勢いを止めることができず、2度のブレークを許して力尽きた。
一方、勝利したアルカラスは決勝で第1シードの
J・シナー(イタリア)と第25シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)の勝者と対戦する。
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