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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会10日目の23日、第3シードのA・マレー(英国)がノーシードのJ・シャーディ(フランス)に6-4, 6-1, 6-2のストレートで勝利、今大会4年連続となる準決勝進出を決めた。
この試合、世界ランク3位のマレーはファーストサーブが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得、またシャーディに2度のブレークを許すも8度のブレークを奪い、1時間51分でゲームセットとなった。
マレーは、今大会の2010年・2011年で2度の準優勝を果たし、昨年はN・ジョコビッチ(セルビア)との準決勝で大激闘の末に敗れていた。またマレーは、昨年のロンドンオリンピックで金メダルを獲得、さらに全米オープンではグランドスラム初優勝を飾っていた。
敗れた世界ランク36位のシャーディは、今大会2回戦で第30シードのM・グラノジェルス(スペイン)、3回戦で第6シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、4回戦では第21シードのA・セッピ(イタリア)などの強敵を次々と下し、グランドスラム自身初のベスト8進出を果たしていた。
勝利したマレーは準決勝で、第2シードのR・フェデラー(スイス)と第7シードのJW・ツォンガ(フランス)の勝者と対戦する。
【全豪オープン スコア速報】
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