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女子テニスツアーのGDFスエズ・オープン(フランス/パリ、賞金総額63万7000ドル、ハード)は10日、シングルス準々決勝4試合が行われ、第9シードのA・クルベール(ドイツ)が第1シードのM・シャラポワ(ロシア)に6-4, 6-4のストレートで勝利、ベスト4に進出した。
今年の全豪オープンでもシャラポワと対戦していたクルベールであるが、その時はわずか3ゲームしか奪うことが出来ずに敗れていた。しかし、この日の試合では、第1セットでは2-4、第2セットでは1-3と劣勢に立たされながらも逆転に成功していた。
キャリア初となるトップ10からの勝利となったクルベールは「試合前から何も失うものはないと分かっていました。初めてトップ5から勝利しました。もし勝ちたいのなら、ベストのプレーをするしかないとコーチに言われていました。ですから、最初のポイントから頑張りました。」と、喜びを語っている。
また全豪オープンでの対戦について「あれがマリアとの最初の対戦でしたし、彼女と試合することに少しショックを受けていました。彼女は素晴らしい選手ですから。」と、クルベールは振り返っている。
一方のシャラポワは「今日はタフな1日でした。対戦相手が本当に良いプレーをしていました。自分にもチャンスがありましたが、生かせませんでした。両セットともにリードしていましたが、そこから彼女は素晴らしいプレーをしました。」と、勝者を称えた。
ナイトセッションに登場した第2シードのM・バルトリ(フランス)は、第7シードのR・ビンチ(イタリア)に4-6, 6-4, 7-6 (7-2)の逆転で勝利、地元観客からの声援に応えた。
第1セットを失ったバルトリは、第2セットでは1-4、第3セットでは2-5とリードされていたが、そこから脅威の追い上げを見せていた。
「どうやって試合に勝ったか分かりません。」とバルトリ。「彼女は素晴らしい選手ですし、試合を通して良いリターンを決めてきました。とても集中する必要がありましたが、諦めませんでした。今日は、観客席からの応援が勝たせてくれました。」
バルトリは準決勝で、K・ザコパロバ(チェコ共和国)と対戦する。ノーシードのザコパロバは、第6シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)に3-6, 7-5, 6-1の逆転で勝利、ベスト4進出を果たしている。
残る試合では、Y・ウィックマイヤー(ベルギー)がM・バーテル(ドイツ)との接戦を6-4, 6-7 (3-7), 6-3で制し、準決勝に進出している。
今大会の優勝賞金は10万7000ドル。
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