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男子テニスツアーのマスターズ1000大会であるムチュア・マドレーニャ・マスターズ・マドリッド(スペイン/マドリッド、賞金総額283万5000ユーロ、クレー)は13日、シングルス3回戦8試合が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)や第2シードのR・ナダル(スペイン)らが準々決勝進出を決めた。
この日の3回戦で、世界ランク1位のフェデラーは同胞のS・ワウリンカ(スイス)を6-3, 6-1で、一方のナダルはJ・アイズナー(アメリカ)を7-5, 6-4とそれぞれストレート勝ちでベスト8入りを果たしている。
今大会のディフェンディング・チャンピオンであるフェデラーは第14シードのワウリンカに対し、第1セットで2度、第2セットで3度のブレークに成功するなど危なげない展開で勝利、試合時間はわずか69分だった。
今季のクレーシーズンではローマ・マスターズで2回戦敗退、エストリルでは準決勝で敗退するなど、タイトルからは遠ざかっているフェデラーは準々決勝でE・ガルビス(ラトビア)と対戦する。ガルビスはF・ロペス(スペイン)を6-2, 7-6 (7-0)を下してのベスト8入り。フェデラーとガルビスは、4月に行われたローマ・マスターズでも対戦しており、そのときはガルビスがフルセットの逆転で勝利している。
先週のセルビア・オープンで決勝に進出していたアイズナーに対し、ナダルは第1セット第11ゲームでブレークに成功しセットを先取、第2セット序盤にもブレークに成功したナダルは、そのリードを守りきり準々決勝進出を決めている。
試合を通じて11本ものサービスエースを決められたナダルは「とても危険で難しい試合でしたが良いプレーでした。そしてリターンでチャンスがあるときは、それを活かすことができました。僕にとっては、とても重要な勝利です。」と試合を振り返った。
第3シードのA・マレー(英国)は、V・ハネスク(ルーマニア)に6-2, 6-1のストレートで快勝している。各セット2度ずつのブレークを奪うなど、わずか69分でベスト8入りを決めたマレーは、準々決勝でD・フェレール(スペイン)と対戦することとなった。第9シードのフェレールは、第8シードのM・チリッチ(クロアチア)を6-3, 6-2で破っている。
インディアンウェルズ以来となるベスト8入りを果たしたマレーは「ハネスクはクレーのスペシャリストではないから、いつもとは違う試合になったね。だけど気持ちよくプレーできたよ。クレーコーターに対してはもっと積極的にプレーしなくてはいけないし、もっと向上させる必要がある。」と、クレーコートでのプレーについてコメントした。
この他の試合の結果は以下の通り。
J・メルツァー(オーストリア) ○-× F・ベルダスコ(スペイン) (6), 7-5, 6-3
G・モンフィス(フランス) (12) ○-× G・ガルシア=ロペス(スペイン), 7-6 (7-5), 6-4
N・アルマグロ(スペイン) ○-× J・モナコ(アルゼンチン), 6-4, 6-1
今大会の優勝賞金は58万5000ユーロ。
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