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女子テニスツアーのLA女子テニス選手権(アメリカ/ロサンゼルス、賞金総額70万ドル、ハード)は準々決勝を行い、第13シードのS・ストザー(オーストラリア)が第14シードの鄭潔(中国)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、準決勝進出を決めた。試合時間は2時間にも及んだ。
ダブルスのスペシャリストとして知られるストザーは今季、シングルスでも好調で、6月には世界ランキング自己最高位の18位につけている。ストザーはまだシングルスでツアータイトルを手にしていないが、準優勝はこれまで4度ある。
試合後、ストザーは「シングルスでの優勝は私の目標。これまで4度、決勝にすすんでいるけど、いずれもフルセットでの敗退だったの。これまでのテニス人生では、常によいシングルスの選手になろうと努力してきた。今年はその努力が実を結んでいる」と話している。
ストザーは先週のバンク・オブ・ウエスト・クラシックでも世界ランク2位のS・ウィリアムズ(アメリカ)を下してベスト4に進出していた。ストザーはこの時の勝利を「人生最高の勝利の1つ」としている。また、「彼女(セリーナ)は現在、おそらく最強の選手。だからとても自信になった」とも語った。
ストザーは3月のソニー・エリクソン・オープン女子で当時2位だった現世界女王D・サフィーナ(ロシア)を下し、その後の全仏ではベスト4まで進んでいた。
25歳のストザーはダブルスでは22ものタイトルを獲得、世界ランキングでも1位にのぼり詰め、グランドスラムでも2つのタイトルを獲得している。
ストザーと鄭潔は今大会のダブルスでも対戦しており、そのときもストザーが勝っていた。両者は2月のドバイの大会でも対戦しており、そのときは鄭潔が勝利を手にしていた。
鄭潔は3回戦で、サフィーナを倒す大金星をあげていたが、勢いのあるストザーの前にフルセットで屈した。ストザーはサーブの調子がよく、第1サーブは77%の確率で決まり、また8本のブレークポイントのうち5本をしのいだ。
ストザーは「彼女(鄭潔)は速いペースが好きで、強く打つと、さらに強く返ってくる。ファイナルセットではうまくブレークできてよかった。うれしいわ」と喜びを表した。
ストザーは土曜日の準決勝でS・シルステア(ルーマニア)と対戦する。シルステアは準々決勝で第8シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を7-6 (7-4), 1-6, 7-5で振り切ってのベスト4進出。
シルステアは第1セットのタイブレークで右足を負傷したものの、トレーナーを呼び、試合を続行することができた。
試合後、シルステアは「先週は久しぶりのハードコートの試合だった。芝やクレーのコートからうまく移行できるように調整した。今日は勝てて自信になった。我慢したおかげで勝てたわ」と試合を振り返っていた。
準々決勝の残り2試合の結果は以下の通り。
M・シャラポワ(ロシア) ○-× U・ラドワンスカ(ポーランド), 6-4, 7-5
F・ペネッタ(イタリア) ○-× V・ズヴォナレーワ(ロシア), 6-4, 6-2
今大会の優勝賞金は10万7000ドル。
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