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テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会10日目の2日、女子シングルス準決勝が行なわれ、ディフェンディング・チャンピオンで第3シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)が、第1シードのD・サフィーナ(ロシア)を6-1, 6-0で一蹴し、大会3連覇に王手をかけた。
この日のヴィーナスは、世界ランク1位のサフィーナに対し第1セットで2度、第2セットで3度のブレークに成功すると、わずか51分で勝利を手にした。ウィンブルドンの女子シングルス準決勝で、このスコアは過去74年間でも最も一方的なスコアとなった。
今大会での連勝記録を20に伸ばしたヴィーナスは「スコアが私のプレーのレベルを示しています。私は全てのポイントを支配していました。」と1993年のS・グラフ(ドイツ)以来となる3連覇に向けて自信のコメントを残した。
土曜日の決勝でヴィーナスは、妹であるS・ウィリアムズ(アメリカ)とタイトルを争う。ウィンブルドン決勝での姉妹対決は、今回で2年連続4度目となり、ヴィーナスは通算6度目の、セリーナは3度目の優勝を目指す。また、グランドスラムの決勝で姉妹が対戦するのは、これが8度目のこととなり妹のセリーナが5勝2敗で勝ち越しているが、ツアー通算では10勝10敗と五分の成績となっている。
今年4月に世界ランク1位となり、これまでに3度のグランドスラム決勝に進出するも、いまだにメジャータイトルを獲得していないサフィーナは「ヴィーナスは芝の上では強すぎるわ。今日はとても良いレッスンを受けたわ。」と脱帽するしかなかった。
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