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女子テニスツアーのポルシェ・テニス・グランプリ(シュトゥットガルト/ドイツ、賞金総額65万ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、第2シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が第6シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)を6-7 (8-10), 7-5, 6-2の逆転で下し、見事決勝に駒を進めた。試合時間は2時間45分に及んだ。
これでヤンコビッチは、元世界女王で四大大会7度の優勝を誇るヴィーナスに対し、今季は2勝0敗、通算5勝3敗とリードを重ねた。
試合後、ヤンコビッチは「ヴィーナスに対しては常にベストの試合をしなくてはならない。これまでの対戦でもフルセットの戦いが多かった。今日の対戦では先手を打たなければならないことは分かっていたわ。勝ててうれしいし、明日の決勝に向けて回復を願うばかりね。」と話した。
ヤンコビッチは16本のブレークポイントを握られたものの、得意のディフェンス力で、結局ブレークされたのはわずか2ゲームだった。
ヴィーナスは「非常に質の高い試合で、観客は試合を楽しんだと思う。彼女(ヤンコビッチ)の動きはとてもすばらしく、闘争心にあふれていた。結局、最後は私のミスになってしまったわ。ブレークポイントのチャンスも生かせなかったし、これは今後の課題ね。でもこれがテニスのいいところ。常に次があるわ。」と前向きに話した。
先週の北京の大会でも優勝している23歳ヤンコビッチは、2週連続優勝、今季3勝目、そして通算8勝目を目指し、決勝でN・ペトロワ(ロシア)と対戦する。ペトロワは準決勝でノーシードから勝ち上がったV・アザレンカ(ベラルーシ)を6-4, 6-4で下した。
26歳のペトロワは今季後半になって調子を上げてきている。8月にはシンシナティの大会で今季初優勝を飾り、最近の5大会では4大会で準決勝以上に進出している。
ヤンコビッチとペトロワは過去7度の対戦があり、ヤンコビッチが5勝2敗とリード。最近の3大会ではすべてヤンコビッチが勝っている。
今大会の優勝賞金は10万ドル。
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