シャラポワ、フェデラー、錦織圭などテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!
tennis365.net
HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細)

→ニュース | news

全豪オープン2009特集

フェデラー、ナダルがベスト8進出◇ウィンブルドン

ウィンブルドン大会第7日目の30日、男子シングルス4回戦が行われ、ディフェンディング・チャンピオンの第1シードのR・フェデラー(スイス)と、第2シードのR・ナダル(スペイン)が共にストレート勝ちを収め、準々決勝に進出した。

6連覇を目指すフェデラーは、2002年覇者の元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)と対戦し、7-6 (9-7), 6-2, 6-4で勝利した。「今日はサーブが良かった。レイトン(ヒューイット)と対戦するときは、サーブが重要なんだ。それに、彼は臀部の怪我が完治していないようだった。」

フェデラーはこれで、ウィンブルドンで38連勝を記録し、また今大会では未だにセットを落としていない。

一方の敗れたヒューイットは、「今日のフェデラーのサーブは、手が付けられなかった。どんなチャンスも長くは持たなかった。彼は全てのラインの上にサーブを打ち込んできた。それが彼がベストプレイヤーである理由さ、特に芝の上では。サーブはとても重要で、彼は常に狙い通り打っていた。」と脱帽するしかなかった。

フェデラーは準々決勝で、第22シードのF・ベルダスコ(スペイン)から3-6, 4-6, 6-3, 6-4, 13-11の逆転勝利を収めた、M・アンチッチ(クロアチア)と対戦する。

3時間49分に及んだ試合を制したアンチッチは、「試合自体が信じられない、ドラマティックだった。」

アンチッチとフェデラーは過去2回、今大会で対戦があり、2002年の1回戦ではアンチッチが、その後の2006年の準々決勝ではフェデラーが勝利している。

このウィンブルドンで、最後にフェデラーに勝利した選手であるアンチッチはそのことについて、「ここに座ってどうやってフェデラーに勝ったか話すことはできるけど、それは今のフェデラーではないよ。」とコメントを残した。

全仏オープンで4連覇を達成し「クレーの王者」としても知られる、第2シードのナダルは、M・ヨージニ(ロシア)を6-3, 6-3, 6-1とわずか2時間余りで下し、準々決勝に進出した。

この日の、第2ゲームで芝に足をすべらせ、ふくらはぎの治療を受けたナダルだったが、その後は凡ミスをわずか13本に押さえ、圧倒的な内容での勝ち上がりと決めた。

試合後の会見でナダルは「全てが順調だ。悪い時も筋肉の硬直も乗り越えた。最初は少し不安になったけど、試合を通して動けたよ。」と語り、怪我の心配はないことを強調した。

ナダルの準々決勝の相手は、第8シードのR・ガスケ(フランス)から5-7, 3-6, 7-6 (7-3), 6-2, 6-4とフルセットの逆転勝利を収めた、第12シードのA・マレー(英国)に決まった。

3時間57分の激戦を制したマレーは「テニスコートで味わった最高の瞬間だった。セットカウント0-2からの逆転なんて信じられない。」と語った。

この日の他の試合は、第31シードのF・ロペス(スペイン)M・バグダティス(キプロス)を5-7, 6-2, 3-6, 7-6 (7-4), 8-6と、3時間を越えるマラソン・マッチに勝利し、準々決勝に進出。

また、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を破り、注目を集めている元王者のM・サフィン(ロシア)は、第13シードのS・ワウリンカ(スイス)を6-4, 6-3, 5-7, 6-1で破り、2001年以来となる準々決勝進出を決めた。

ノーシード同士の対戦となった、残りの2試合は、R・シュトラー(ドイツ)が・ティプサレビッチを6-4, 3-6, 6-4, 7-6 (7-4)で、A・クレマン(フランス)M・チリッチ(クロアチア)を6-3, 7-5, 6-2でそれぞれ下し、ベスト8に進出した。

(2008年7月1日8時57分)
その他のニュース

7月19日

第1シード 逆転負けで決勝進出逃す (15時53分)

快勝でツアー4度目V王手 (14時42分)

二宮真琴組が内島萌夏組を下し決勝へ (13時39分)

景山裕己/山口司紗組 35歳以上混合複V (13時02分)

弟が金星、セルンドロ兄弟 揃って4強 (11時27分)

アルカラスに次ぐ勝利数で4強 (10時14分)

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

【動画】 コバチェビッチが第1シード ルブレフ撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】 決勝進出を決めたシャポバロフのサービスエース (0時00分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!