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決勝はデメンティエワとサフィーナのロシア対決◇ドイツ・オープン

エレーナ・デメンティエワ
昨年覇者イバノビッチを下したデメンティエワ
画像提供: Getty/AFLO

カタール・テレコム・ドイツ・オープン(ドイツ・ベルリン、ティア1、賞金総額134万ドル、クレー)は土曜日に準決勝を行い、第9シードのE・デメンティエワ(ロシア)と第13シードのD・サフィーナ(ロシア)がそれぞれ勝利し、決勝でのロシア勢対決を決めた。

世界ランク9位のデメンティエワは、同2位で第2シードのA・イバノビッチ(セルビア)が得意とするフォアのミスにつけこみ、6-2, 7-5のストレートで勝利した。これで両者の対戦成績はデメンティエワの4勝0敗となった。

試合後、デメンティエワは「彼女(イバノビッチ)は昨年の優勝者だから、これまでの戦績は考えないようにしたわ。彼女はすばらしいプレーヤーだけど、今日は私の方がいいプレーをしていたと思う。」と話した。

一方のイバノビッチは、金曜日のA・サバイ(ハンガリー)との準々決勝が1セットオールで日没順延となり、再開された土曜日の朝に試合に3-6, 6-4, 6-3で勝っていた。その後に試合が行われたことと、これまでデメンティエワ戦で全敗していたことで、イバノビッチは試合中、冷静さを欠くプレーを連発した。

デメンティエワは日曜日の決勝で同胞サフィーナと対戦する。世界ランク17位のサフィーナは、今週は世界1位のJ・エナン(ベルギー)、そして元世界1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)を撃破しており、準決勝は第1セットを1-3とリードされたが、その勢いで弱冠18歳V・アザレンカ(ベラルーシ)を6-4, 6-1で退けた。

サフィーナは「テニス人生でも最高の1週間になっている。大会が始まる前に、決勝進出を私に予想していた人がいれば、賞金の半分をわたしていたわ。」とプレスを笑わせた。

経験でまさるサフィーナは、ドロップショットなどで若い相手を翻弄。アザレンカは負けが決まった瞬間、ラケットをコートに叩きつけ、コートサイドで涙を流したが、今回の活躍でトップ20入りを果たすと見られており、2007年スタート時の92位から順調に躍進している。

今大会の優勝賞金は19万6,600ドル。

(2008年5月11日10時33分)

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