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フランス・ガス・オープン(パリ、賞金総額60万ドル、インドアハード)は10日、シングルス決勝を行い、第1シードのA・チャクエタゼ(ロシア)が第7シードのA・サバイ(ハンガリー)を6-3, 2-6, 6-2で退け、見事今季初、7度目のツアー優勝を飾った。
20歳のチャクエタゼは、準々決勝で元女王のA・モレスモ(フランス)、準決勝でM・バルトリ(フランス)と地元フランス勢を連破しての決勝進出で、決勝では2時間5分の接戦の末、新鋭のサバイを下した。世界ランク7位のチャクエタゼのタイトルは、昨年7月のスタンフォードの大会以来。
第1セットは快調だったチャクエタゼだが、第2セットでは4本のダブルフォルトを犯し、2度のブレークを喫して、セットオールに持ち込まれた。しかしファイナルセットに入ると再び調子を上げ、格下のサバイを振り切った。
チャクエタゼは、「最初のセットはいい感じだったけど、第2セットではミスや問題が沢山あった。ファイナルセットのゲームカウント3-2の場面は本当に大事だったと思う。ブレークして4-2のリードに出来たから。そこで試合が終わったわけじゃなく、彼女(サバイ)がまだ戦ってくると思った。でも、いいプレーが出来ていたし、集中力を保っていけば勝てると思った。」とコメント。
一方、今大会では世界ランク8位のD・ハンチュコバ(スロバキア)と同11位のデメンティエワを倒す活躍を見せたサバイも、第3セットの3-2がポイントだったと語り、「この試合で最も重要だったと思う。あのセットは素晴らしいセットだったと思う。ともにいい試合をしたと思う。彼女(チャクエタゼ)はセット中盤で、特に3-2の場面ではほとんどミスをしなかった。」と脱帽していた。
惜しくも準優勝に終わった19歳のサバイだが、昨年はツアー初優勝を含む2勝をあげ、世界ランクは185位から一挙に19位までジャンプアップしていた。
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