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(ベルギー、アントワープ)
プロクシムス・ダイアモンド・ゲーム(賞金総額60万ドル、ティア2)は日曜日に決勝を行い、第1シードのA・モレスモ(フランス)が地元期待の第2シードK・クレイステルス(ベルギー)を6-4, 7-6(7-5)で下し、見事優勝した。同大会3連覇となったモレスモは、5年間で3度優勝を挙げた選手にのみ贈られるダイアモンドが散りばめられたラケットを獲得した。
今シーズンのモレスモは、全豪オープン4回戦敗退、フランス・ガス・オープン準決勝敗退と、昨年優勝した大会でなかなか勝てずにいたが、ようやく優勝にこぎつけた格好。「今週は調子のアップダウンが多かったけれど、決勝では今年ベストの試合ができた。」と、昨年ウィンブルドン以来となる優勝に顔もほころんだ。この日の勝利で、モレスモはツアー通算24勝目をあげた。
一方のクレイステルスは今季限りでの引退を表明しており、今回が同大会でのラストマッチだった。そのため、2004年には優勝し、2003年と2006年には準優勝を飾っていたクレイステルスの「有終の美」を期待していた地元のファンはがっかりしていた。
惜しくも準優勝に終わったクレイステルスだが、試合後、「私が苦しんでいるときも、ファンの皆さんからは手紙や花束などをもらった。あれがどんなに私の支えになったことか。ファンの皆さん、本当にありがとう。その思い出は、家に飾ってあるどんなトロフィーよりも私にとって大事な思い出です。」と感涙し、詰め掛けたファンに感謝の言葉を述べていた。
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