女子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)の2日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
C・ガウフ(アメリカ)が世界ランク66位の
E・リス(ドイツ)を6-3, 6-4のストレートで下し3年連続3度目のベスト4進出を果たすとともに、大会連覇へあと2勝に迫った。
>>坂本 怜vs アルナルディ 1ポイント速報<<>>西岡 良仁、坂本 怜、シナーら 上海マスターズ組合せ<<21歳で世界ランク3位のガウフが同大会に出場するのは3年連続3度目。昨年は優勝を飾っている。
大会連覇を目指す今大会は初戦の2回戦で世界ランク89位の
K・ラヒモワ、3回戦で第25シードの
L・フェルナンデス(カナダ)、4回戦で第15シードの
B・ベンチッチ(スイス)を下し、ベスト8に進出した。
23歳のリスとの顔合わせとなった準々決勝、ガウフは3度のブレークを許したものの、自身は5度のブレークを果たし1時間28分で勝利。準決勝に駒を進めた。
女子テニス協会のWTAの公式サイトにはガウフのコメントが掲載されている。
「彼女(リス)は本当に手強い相手で、走らされながらも素晴らしいショットを打ってきた。私はとにかく攻撃的でいようと努めた。リードしている時に消極的にならず、自分のプレーに自信を持ち続けることを意識したわ」
勝利したガウフは準決勝で第3シードの
A・アニシモワ(アメリカ)と第6シードの
J・パオリーニ(イタリア)の勝者と対戦する。
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