男子テニスのサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間3月1日(現地2月28日)、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
ダニエル太郎は世界ランク188位のE・スピッツィーリ(アメリカ)に7-6 (7-2), 0-6, 4-6の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>柴原 瑛菜ら出場 ATXオープン組合せ<<>>フリークスポール、チチパスらドバイ選手権組合せ<<>>ゴファンらアビエルトメキシコテルセル組合せ<<32歳で世界ランク119位のダニエルは今季、公式戦1勝6敗と苦戦。勝利した1試合も今月行われたデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)予選1回戦で相手の途中棄権によるものだった。
それでも今大会では、1回戦で世界ランク414位のT・ジンク(アメリカ)、2回戦で同593位のA・リバコフ(アメリカ)を下して8強入りした。
準々決勝、第1セットでダニエルは1度もブレークを許すことなくタイブレークに突入すると、これを制して先行。しかし第2セットでは2本のダブルフォルトを犯すなどファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が33パーセントに留まると、3度のブレークを許してセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセット、第1ゲームでいきなりブレークを許したダニエルは第7ゲームでもブレークされ崖っぷちに。第8ゲームで1度ブレークを返したが、第10ゲームで計4度目のマッチポイントを決め切られ、2時間16分で敗退となった。
勝利したスピッツィーリは準決勝で第1シードの
A・カゾー(フランス)と第8シードのE・クイン(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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