国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

伊藤竜馬引退、錦織圭ら集結

伊藤竜馬、錦織圭
(左から)伊藤と錦織
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権 99th(東京/有明、ハード)は13日に大会最終日を迎え、同大会で現役引退となった伊藤竜馬の引退セレモニーが行われた。セレモニーには錦織圭添田豪杉田祐一らともにテニス界を盛り上げた戦友たちが駆け付けた。

>>伊藤竜馬プロの引退イベント開催<<

36歳の伊藤は2006年にプロに転向。日本男子テニスの第一線で活躍し、ツアー大会や国別対抗戦のデビスカップで日本代表として活躍した。世界ランキングでは2012年10月に自己最高位となる60位を記録。これはオープン化以降、日本男子歴代7位の記録となる。

四大大会では全大会で本戦出場を果たし、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では2回戦に進出した。

その伊藤は今年4月に今季での現役引退を表明。その後、今大会を現役最後の大会とすることを発表した。

伊藤は4試合に勝利し準決勝に進出したものの、準決勝では第3シードの磯村志(やすいそ庭球部)に屈し敗退した。

13日に行われた決勝戦のあとに開かれた伊藤の引退セレモニーには錦織や添田、杉田、そして島袋将綿貫陽介望月慎太郎が登場。花束を錦織が渡し、錦織と杉田、そして添田がメッセージを送った。

(左から)島袋、錦織、杉田、伊藤、綿貫、望月、添田

錦織:「僕のなかでは伊藤くん、ここにいる杉田選手、あとは添田くん。この3人が同世代として一緒に戦ってきたなかだったので、最後の1人も辞めるかという悲しい思いはあります。でも、デビスカップやオリンピックをともに戦えたことは誇りに思います。今回の全日本でも、力のある、最後まで諦めないプレーを見せてくれてたと思います。お疲れ様でした」

杉田:「ありがとうという気持ちが強いです。12歳のジュニアのときから一緒にやってきて、同い年でプロになりました。切磋琢磨しあって、竜馬がランキングをあげたときは凄い悔しい思いもしました。それは竜馬も同じような感じになったこともあると思います。これからも一緒にテニス界を盛り上げていきましょう」

添田:「もう辞めちゃうんですか? 僕が22で竜馬が18のときにナショナルトレーニングセンターで一緒に練習して切磋琢磨しました。ライバルだったし友だちだったし、すごく色んなことがありました。選手生活で一番一緒にいたのが竜馬だったかなと。トップ100入って、オリンピックも戦って、グランドスラムも一緒に戦えたのは僕らの大きな思い出として誇れるものだと思います。僕も一緒に、竜馬らしさも出しながらテニス界を盛り上げていけたらと思います」

最後に伊藤は家族やスポンサーへの感謝を述べるとともに、以下のようにメッセージを送った。「ファンの皆さまの前でたくさんの試合ができました。日本の大会だけでなくグランドスラムの試合にも応援に来て頂き、やっぱりテニスは1人ではできず、戦うことができないと気づきました。皆さんの応援があり、この最後の大会でも良い終わり方ができました。改めて、テニスが大好きだと感じた一週間になりました。これからもそれは変わらず大好きだと思います。会場とかで僕を見かけた際はよろしくお願いします」


【ディアドラ】最新テニスアイテム入荷
■プレゼント企画 開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 世界ランク153位へ浮上
・大坂 なおみ 来季初戦が決定
・足の手術で今季終了「日常生活にも影響」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年10月13日14時41分)

その他のニュース

10月8日

望月慎太郎 快勝で初戦突破 (12時54分)

世界204位 快進撃でマスターズ8強 (11時26分)

【告知】内島萌夏vsガウフ (10時19分)

ジョコ 史上最年長でマスターズ8強  (9時41分)

【告知】大坂なおみvsノスコバ (8時50分)

10月7日

【結果一覧】白石光ら 全日本初戦突破 (19時49分)

【全日本女子】吉本菜月が番狂わせ8強 (19時11分)

大坂なおみ 逆転勝ちで初戦突破 (14時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsフェルナンデス (12時00分)

ズベレフ 同じ相手に2連敗 (8時09分)

10月6日

内島萌夏 世界37位下し初戦突破 (22時41分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsワン・シンユ (20時33分)

全日本選手権女子 岡村恭香ら初戦突破 (19時52分)

【結果一覧】全日本選手権 男子開幕 (19時02分)

世界4位破りマスターズ初16強 (18時21分)

バボラ社長 アルカラスに期待「プレーし続けてほしい」 (17時18分)

大坂なおみら 最新日本勢世界ランク (16時52分)

熱戦制しWTA1000で2度目V (14時32分)

シナー まともに歩けず途中棄権 (8時06分)

10月5日

齋藤咲良ら 全日本選手権で初戦突破 (23時03分)

ジョコ 執念の逆転勝ちで16強 (22時29分)

西岡良仁 熱戦の末に3回戦敗退 (20時16分)

加藤未唯 惜敗で準Vも「嬉しい」 (20時02分)

加藤未唯ペア 逆転負けで準V (19時15分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsムナル (17時36分)

中国20歳が世界10位撃破 (12時15分)

世界3位に完勝で初V王手 (10時21分)

コートが世界1位と2位に有利と批判 (9時09分)

大坂なおみ 初戦は世界25位に決定 (8時04分)

【動画】ジョコビッチ、セットポイントを奪われコートに倒れ込む (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!