女子テニスのハナ・バンク・韓国オープン（韓国/ソウル、ハード、WTA250）は２２日、ダブルス決勝が行われ、第３シードの
加藤未唯/
ザン・シュアイ（中国）組はＮ・メリチャー（アメリカ）/
Ｌ・サムソノヴァ組に1-6, 0-6のストレートで敗れ優勝とはならなかったものの、ツアー大会で今季２度目の準優勝を果たした。
＞＞内山 靖崇vsチリッチ 1ポイント速報＜＜＞＞内山 靖崇ら 杭州OP組合せ＜＜＞＞テニス365ライター募集＜＜加藤は今季、２月のタイ・オープン（タイ/ホアヒン、ハード、WTA250）で
Ａ・スーチャディ（インドネシア）とのペアで初優勝。さらに６月のロスシー・クラシック（イギリス/バーミンガム、芝、WTA250）ではザンとペアを組み準優勝している。
この日の第１セット、第１ゲームでブレークに成功した加藤/ザン組だったが直後の第２ゲームでブレークバックを許すと６ゲームを連取され先行される。
続く第２セット、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率で２７パーセントに留まった加藤/ザン組は１ゲームも取ることができず、わずか５０分で敗れた。
加藤/ザン組は敗れたもののツアー大会で今季２度目の準優勝を飾った。
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