テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は26日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク266位の
内山靖崇は第6シードで同107位の
T・マハーチ(チェコ)に6-7 (7-9), 4-6のストレートで敗れ、2021年以来2年ぶり4度目の初戦突破とはならなかった。
>>ダニエルvsトランジェリティ 1ポイント速報<<3試合に勝利すれば本戦への出場権が手に入るこの予選。
内山が出場するのは2021年以来2年ぶり6度目。最高成績は2019年と2021年の本戦出場であるが、いずれも初戦で敗れている。
この日の第1セット、23本のウイナーを決めファーストサービスが入ったときに81パーセントの確率でポイントを獲得した内山。1度のブレークを許すもリターンゲームで1度のブレークを奪い、タイブレークに突入。接戦となるもマハーチにものにされ先行される。
続く第2セット、マハーチにブレークを許した内山はブレークを返すことができず、1時間34分で力尽きた。内山が予選1回戦で敗れるのは2017年・2018年に続き3度目となった。
勝利したマハーチは2回戦で世界ランク199位の
内田海智と対戦する。内田は1回戦で同174位のF・アガメノーネ(イタリア)を4-6, 7-6 (7-2), 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。
■関連ニュース
・内山靖崇、元19位チョン撃破・内山靖崇 ヒジカタ下し8強・内山靖崇「良い戦いできた」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング