女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)は22日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
A・サバレンカが世界ランク24位の
A・ポタポヴァを6-1, 6-2のストレートで破り、3年連続の決勝進出を果たした。
>>チチパス、アルカラスらバルセロナOP組合せ<<>>ルブレフらスルプスカOP組合せ<<この試合、サバレンカは3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。ポタポヴァに対し3度のブレークチャンスを与えたもののこれをすべて凌いだ。
リターンゲームでは5度のブレークポイントのうち4度決め切る決定力を見せ、わずか58分で昨年に続き3度目の決勝へ駒を進めた。
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来となるタイトル獲得をかけて、決勝では第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。
シフィオンテクは準決勝で第3シードの
O・ジャバー(チュニジア)と対戦したが、ジャバーが負傷のため第1セット途中で棄権し決勝へ進出を決めた。
シフィオンテクとサバレンカは昨年もタイトルをかけて対戦しており、当時はシフィオンテクが6-2, 6-2のストレートで下し優勝を飾った。
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