男子テニスのプエルト マヒコ・オープン(プエルトバジャルタ/メキシコ、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク274位の
望月慎太郎がワイルドカード(主催者推薦)で出場する同1257位のR・パチェコ メンデス(メキシコ)を7-5, 6-3のストレートで破り、2週連続の初戦突破を果たした。
>>西岡、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<先月のテネリフェ・チャレンジャー3(スペイン/テネリフェ、ATPチャレンジャー)、ジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)と2週連続で初戦敗退となっていた19歳の望月。それでも前週のテキサス・テニスクラシック(アメリカ/ウェーコ、ハード、ATPチャレンジャー)では今季初の8強入りを決めている。
この日、開始からブレークポイントを掴む展開となるも互いにブレークを許さず第1セット終盤へ。第10ゲームで2度のブレークポイントをとなるセットポイントを凌いだ望月は第11ゲームでブレークに成功し、先行する。
続く第2セット、望月は第1ゲームから4ゲームを連取。第6ゲームでブレークバックを許すも第9ゲームで3度目のブレークに成功し、2時間6分で勝利した。
勝利した望月は2回戦で世界ランク230位の
G・エリアス(ポルトガル)と対戦する。エリアスは1回戦で第3シードのF・メナ(アルゼンチン)と対戦したが、6-1, 2-0の時点で途中棄権したため勝ち上がりを決めた。
同日には世界ランク309位の
清水悠太が2回戦に駒を進めた一方で、同234位の
島袋将は初戦敗退となっている。
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