男子テニスのジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
西岡良仁が世界ランク287位のA・ガラルノー(カナダ)を6-4,6-3のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
この試合、西岡はファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。4度のブレークチャンスを与え3度ブレークを許した。しかし、リターンゲームではガラルノーに4本のサービスエースを決められたものの、ストローク戦で優位に立ち11度のブレークチャンスを創出。そのうち6度ブレークに成功して1時間30分で勝利した。
準々決勝では世界ランク269位の
内山靖崇と対戦する。内山は前日行われた2回戦で世界ランク149位のY・シュー・スー(台湾)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、同日にはダブルス準々決勝も行われ、西岡/
島袋将組も登場。第1シードのN・バラジ(インド)/ J・ネドゥチェジヤン(インド)組を6-4,6-2のストレートで破り、ベスト4進出を決めた。準決勝では第4シードのE・クアコー(フランス)/ A・ハリス(オーストラリア)組と対戦する。
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