東京オリンピック(日本/東京、ハード)は27日、テニスの男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク54位の
F・ティアフォー(アメリカ)は第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。
国際テニス連盟のITFは公式サイトにティアフォーのコメントを掲載し「今日のサーブはあまりよくなかった。彼(チチパス)は多くのセカンドサーブがあった。彼はフォアハンドでポイントを稼ぐことができた。ウィンブルドンではサーブの調子がよく、サーブ・アンド・ボレーでプレッシャーをかけることができていた」と語った。
「今日の彼のプレーは素晴らしかった。ボールをよく打っていた。大事な画面で正しいの選択をした。彼はいい選手。彼がここにいるのには理由がある」
勝利したチチパスは3回戦で第14シードの
U・アンベール(フランス)と対戦する。アンベールは2回戦で世界ランク52位の
M・キツマノビッチ(セルビア)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第8シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第12シードの
K・ハチャノフ、世界ランク68位の
J・シャルディ(フランス)、同69位の
錦織圭が16強へ駒を進めた。
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