男子テニスのバイキング・オープンノッティンガム（イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー）は１３日、シングルス決勝が行われ、第２シードの
Ｆ・ティアフォー（アメリカ）が第６シードの
Ｄ・クドラ（アメリカ）を6-1, 6-3のストレートで破り、チャレンジャー大会で今季初優勝を飾った。
＞＞錦織vsベランキス 1ポイント速報＜＜＞＞錦織らノベンティOP対戦表＜＜決勝戦、ティアフォーは６本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに７４パーセントの確率でポイントを獲得しブレークを１度も許さないプレーを披露。リターンゲームでは４度のブレークに成功し、１時間１０分で勝利した。
男子テニス協会のATPは公式サイトにティアフォーのコメントを掲載し「長い間この時を待っていた。デニス（クドラ）は１週間懸命に戦っただろうし、芝は彼のお気に入りのサーフェスのひとつだから来週は彼が勝利することを願っている。けど、今週は勝つことができてうれしい。このタイトルが必要だった」と語った。
世界ランク６５位のティアフォーは２０１９年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、 ハード）とマイアミオープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）でベスト８に進出。同年に自己最高の世界ランク２９位にまで浮上している。
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