男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は17日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク65位の
F・ティアフォー(アメリカ)が同230位の
V・トロイキ(セルビア)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで破り、今季2度目の大会ベスト8進出を果たした。
先週のバイキング・オープンノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)で優勝したティアフォーはこの試合1度もブレークを許さず、ファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ハリスから1度のブレークに成功し、1時間16分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにティアフォーのコメントを掲載し「芝生の上でプレーするのが好きだ。僕はバックハンドがとてもフラットで、僕のゲームに合っている。今はただ楽しんでいる。真剣に考えず、ただゲームを楽しみ、自分にプレッシャーをかけすぎないようにしている。それが今上手くいっている」と語った。
準々決勝では、第2シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは2回戦で世界ランク64位の
F・ロペス(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第1シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)や第6シードの
D・エヴァンス(イギリス)が準々決勝へ駒を進めた。一方で、元世界1位の
A・マレー(イギリス)や世界ランク230位のV・トロイキは2回戦で姿を消した。
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