テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日、男子シングルス準々決勝が行われ、第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を3-6, 7-6 (7-5), 7-6 (7-4), 0-6, 6-3のフルセットで破り、2017年以来3年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>大坂vsブレイディ 1ポイント速報<<>>錦織/ 西岡ダブルス 1ポイント速報<<この試合、カレノ=ブスタは第1セットを落とすも第2セットを1時間17分、第3セットを1時間8分の末に獲得し勝利へ王手をかける。
しかし第4セットで調子を上げたシャポバロフのサービスゲームで1ポイントも取れずにファイナルセットへ持ち込まれる。
ファイナルセットではフォアハンドウィナーを決めるなどして第6ゲームをブレーク。そのままサービスゲームをキープし続け4時間8分の激闘を制した。
カレノ=ブスタは試合後に「準決勝のためにプレーをしているからファイナルセットでは緊張した。でもコート上では気持ちよくプレーできたし、その瞬間を楽しめた」と振り返った。
「とてもいい試合だったし、あのような試合は決して簡単ではない。シャポバロフはとてもいいプレーをした。このレベルを続けられたら、またこのような試合ができるはずだ」
準決勝では第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズべレフは準々決勝で第27シードの
B・チョリッチ(クロアチア)を逆転で下しての勝ち上がり。
男子シングルスの残りの準々決勝では第2シードの
D・ティーム(オーストリア)と第21シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、第3シードのD・メドヴェデフと第10シードの
A・ルブレフ(ロシア)が準決勝進出をかけて顔を合わせる。
[PR]「全米オープンテニス」
晩夏のニューヨークで行われるグランドスラムが開催決定!トッププレーヤーが繰り広げる激戦の模様をWOWOWでは連日独占生中継でお届け。栄冠を手にするのは果たして!
【放送予定】
〜9月14日(月)WOWOWにて連日独占生中継■詳細はこちら>
■関連ニュース
・大坂ら全米オープン対戦表・大坂 なおみ 失格ジョコに言及・ジョコ 誹謗中傷の線審を擁護■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング