テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、男子シングルス4回戦が行われ、第3シードのD・メドヴェデフが世界ランク82位の
F・ティアフォー(アメリカ)を6-4, 6-1, 6-0のストレートで破り、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。
>>大坂vsロジャース 1ポイント速報<<>>ティームら全米オープン対戦表<<この試合、メドヴェデフはストローク戦で主導権を握ると第3ゲームで先にブレークに成功。その後もリードを守り第1セットを先取する。第2・第3セットではミスもほとんどしないテニスを披露し、セットをまたぎ8ゲームを連取するなど22歳のティアフォーを圧倒。1時間38分で8強入りを決めた。
四大大会初制覇を狙う24歳のメドヴェデフは、ベスト4進出をかけて、準々決勝で第10シードの
A・ルブレフ(ロシア)と対戦する。ルブレフは4回戦で第6シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を逆転で下しての勝ち上がり。
一方、敗れたティアフォーは2019年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来2度目となる四大大会ベスト8進出とはならなかった。
また、男子シングルスはベスト8が出揃い、メドヴェデフとルブレフの他に第2シードの
D・ティーム(オーストリア)、第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第21シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、第27シードの
B・チョリッチ(クロアチア)が進出した。
第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は前日行われた4回戦でカレノ=ブスタと対戦したが、線審への危険行為で失格処分となり敗退している。
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