男子テニスで世界ランク4位の
R・フェデラー(スイス)が10日にツイッターを更新し、リハビリのため今季を終了すると発表した。
>>YouTube テニス365チャンネル<<【YouTube】守屋 宏紀がワッキーにフォアハンドを伝授、最後はタイブレーク対決38歳のフェデラーは今シーズン、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4進出、2月に南アフリカのケープタウンで行われたエキシビションマッチでは世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)と対戦していた。
しかし、3月に右膝を手術。当時は「芝のシーズンで会いましょう」と綴っていたが、復帰の延期が決まった。
ツイッターでフェデラーは「ファンのみんな、安全で健康的に過ごしていることを祈っている。数週間前、最初のリハビリ中に少し挫折を経験したため、右膝の関節鏡視下手術をもう1度追加で受けなければいけなくなった。2017年シーズンのように必要な時間をかけて、自分の中で最高レベルのプレーができるように100パーセントの準備をするつもりだ」と綴った。
「ファンや大会のみんなに会えなくなるのは寂しいが、2021年シーズンの開幕時にはツアーに戻ってきてみんなに会えることを楽しみにしている」
男子テニスツアーは現在、新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止が決定している。
>>フェデラーのツイートはこちら<<
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