男子テニスで世界ランク25位の
N・キリオス(オーストラリア)は21日に自身の公式ツイッターで、肘の怪我を理由にエストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)とムチュア・ マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)を欠場すると明かした。
>>杉田 バルセロナ1回戦 1ポイント速報<<>>錦織バルセロナ初戦 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナ対戦表<<22歳のキリオスはエストリル・オープンで初出場の2015年に準優勝を飾り、2016年に4強入り。2016年のムチュア・ マドリッド・オープンでは準々決勝で
錦織圭に敗れるもベスト8に進出していた。
今年2月の国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリアvsドイツ(オーストラリア/ブリスベン、ハード)時に肘を負傷したキリオスは、2月から3月にかけて全4大会を欠場。復帰戦のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では4回戦、フェイズ・サロフィム&Co.米男子 クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)では準々決勝で敗退した。
ツイッターでけがの状態について綴ったキリオスは「ほとんどの人が知っている通り、ブリスベンで行われたデビスカップから肘の怪我と戦っている。リハビリや休養、治療を通して持てる力の限り怪我を克服するよう努めたが、未だに痛みに悩まされており、最高レベルで戦うために必要な状態ではまったくない」と明かした。
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