男子テニスのデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)は21日、シングルス2回戦が行われ、昨年覇者で第1シードの
J・ソック(アメリカ)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の
R・オペルカ(アメリカ)に6-4, 5-7, 3-6の逆転で敗れ、2年連続のベスト8進出とはならなかった。
>>デルレイビーチ対戦表<<この日、オペルカに17本のサービスエースを決められたソックは、3度のブレークを許して2時間13分で敗れた。
25歳のソックは、昨年のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)でベスト4入りを果たし、世界ランキングで自己最高の8位を記録。しかし、今季はASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の2大会連続で初戦敗退を喫していた。
また、同日には6シードの
J・イズナー(アメリカ)と第9シードの
M・ラオニッチ(カナダ)も敗退し、2回戦で姿を消した。
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