男子テニスのサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク85位の
ダニエル太郎は同107位のC・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>西岡 良仁、ダニエル 太郎らサルデーニャOP組合せ<<>>シナー、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<31歳のダニエルは現在行われているムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に出場。1回戦で世界ランク62位の
A・ブキッチ(オーストラリア)を下し初戦突破を果たすも2回戦では第24シードの
T・フリークスポール(オランダ)に逆転で敗れ、初の3回戦進出とはならなかった。
そして今回、今シーズン2度目となるチャレンジャー大会に参戦しており、1回戦では24歳のウーゴ カラベリと顔を合わせた。
初対戦となったこの日の第1セット、開始からサービスゲームが安定しないダニエルは1度もサービスキープできず。お互いにブレークの奪い合いとなるもサービスゲームを2度キープしたウーゴ カラベリに先行を許す。
続く第2セット、第1セットと同様に互いにブレークを奪い合うも第5ゲーム、最後は強烈なサーブを決めダニエルがこの試合初のサービスゲームキープに成功。その後はサービスキープが続いたが第9ゲーム、ドロップショットをミスしたダニエルは3度目のブレークを許す。
ウーゴ カラベリのサービング・フォー・ザ・マッチとなった直後の第10ゲームではブレークバックのチャンスを掴めず、1時間55分で力尽きた。
勝利したウーゴ カラベリは2回戦で第8シードの
L・ダルデリ(イタリア)と対戦する。ダルデリは1回戦で世界ランク104位の
T・ティランテ(アルゼンチン)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
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