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相手棄権で4強も「苦しんでいるのを見るのは…」

ダニール・メドベージェフ、ジリ・レヘチカ
(左から)メドベージェフとレヘチカ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのD・メドベージェフと第30シードのJ・レヘチカ(チェコ)が対戦したが、第1セットをレヘチカが6-4で先取した時点でメドベージェフが右足負傷のため棄権。レヘチカが「ATPマスターズ1000」初のベスト4進出を果たした。

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23歳で世界ランク31位のレヘチカは今大会、2回戦で世界ランク130位のH・メジェドビッチ(セルビア)、3回戦で同118位のT・モンテイロ(ブラジル)、4回戦で元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)をいずれもストレートで破り8強入りを決めた。

準々決勝、両者は互いにブレークを奪えず中盤に入るが、ゲームカウント2-3となった時点でメドベージェフが右足を治療。その後もう1度治療を行ったメドベージェフに対し、レヘチカは第9ゲームでブレークに成功する。第1セットを6-4で奪ったタイミングでメドベージェフが棄権を申請。41分で勝利となった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには試合後のレヘチカのコメントが掲載されている。

「このような試合は決して簡単なことではない。もし、僕がこの試合に勝つ方法を選ぶとしたら、今回のようなことは選ばないだろう。だからもちろん、対戦相手が苦しんでいるのを見るのは簡単なことじゃない。でも、そういう瞬間は常に自分自身に集中し、僕のレベルを最大限に引き出そうとする必要があるんだ」

「ATPマスターズ1000」初の4強入りとなったレヘチカは準決勝で世界ランク35位のF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは準々決勝で第1シードのJ・シナー(イタリア)と対戦予定だったが、シナーが試合前に腰の負傷で棄権。不戦勝でベスト4進出を決めている。


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(2024年5月3日12時11分)



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