男子テニスで世界ランク14位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は18日にツイッターで、自身に似ていると話題のスノーボード選手であるピエール・ボルティエ(フランス)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で会いたい意思を表すと同時に、平昌オリンピックでのメダル獲得を祝福した。
30歳のピエール・ボルティエは男子スノーボードクロスで2014年のソチオリンピック(ロシア/ソチ)と現在開催中の平昌オリンピック(韓国/平昌)の2大会連続で金メダルを獲得した。
フランスのテレビ局「FTVSport」に出演したボルティエは番組内で、ジョコビッチのファンであることを明かし、一緒に写真を撮れたら最高だと語った。「FTVSport」はボルティエを5月末に開幕の全仏オープンに招待し、ジョコビッチに会えるように調整するとした。
ユーザーの投稿を見たジョコビッチは「ぜひ実現させよう。ローランギャロスで会おう!オリンピックのメダル獲得おめでとう!」とツイッターで反応した。
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランド スラム)で約6カ月ぶりに公式戦復帰を果たしたジョコビッチは4回戦で
チョン・ヒョン(韓国)に敗れた。その後、ジョコビッチは「他の方法を試すということでチームと同意した。けがを負った肘に医学的処置を施すことを受け入れた」と肘の治療を行ったことを報告。現在はリハビリの日々を過ごし、ツアー復帰を目指している。
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