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テニス３６５ジュニアカップ関西大会（大阪/TEAM STUFF四條畷校、オムニ）の２月大会男子の部が行われ、松本佳也が１位・２位トーナメントの決勝で仲村雄太を6-1で下し、優勝を飾った。

同大会は小学４年生から６年生の男女を対象に、ブロック予選の勝敗によって各トーナメントに分かれて行われる。試合形式は６ゲーム先取の１セットマッチ（デュースあり、タイブレークなし）となっている。

松本佳也は、予選を6-2、6-3、6-0と３戦全勝で１位・２位トーナメントへ勝ち進むと、初戦で藤井律人を6-2で下し決勝進出を決めた。

その決勝で松本佳也は、１月大会の１位トーナメント決勝で敗れた仲村雄太との対戦となるも、6-1のスコアで圧倒し、見事にリベンジを果たして優勝を飾ることとなった。

１年ぶりのタイトル獲得と話す松本佳也は、リベンジしたことについて「今回は絶対負けないぞと思いながら試合をした。」とコメント。さらに「次は出た試合全部で良い成績を取りたい。」と今後の意気込みを語った。

敗れた仲村雄太は、大会のポイント制ランキングで関西の部を１位で通過し決戦大会進出を決めている。また、今大会の準優勝について「あと一歩というところで負けてしまったので悔しい。相手の松本さんがとても素晴らしかった。今日試合をした人にとても感謝です。」と勝者を称えた。

３月には関東、関西の部それぞれの男女ランキング上位５名による決戦大会が行われる予定。

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