男子テニスのレクサス・イルクリー・オープン(イギリス/イルクリー、芝、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク178位の
望月慎太郎が予選勝者で同266位のO・クロフォード(イギリス)を6-4, 6-2のストレートで下しベスト4進出を果たした。
>>望月 慎太郎vsクロフォード 1ポイント速報・結果<<22歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク144位のC・スミス(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同243位のJ・マンデー(イギリス)を破り、準々決勝へ駒を進めた。
一方、26歳のクロフォードは2回戦で世界ランク151位の
J・ブルックスビー(アメリカ)を下しベスト8進出を果たした。
初の顔合わせとなった準々決勝の第1セット、望月は第2ゲームでブレークを許すも、続くゲームですぐにブレークバックに成功。その後両者サービスゲームに苦しみ序盤は2度ずつブレークを奪い合う展開となる。しかし第7ゲームで望月が3度目のブレークに成功し先行する。
第2セットは、望月が第3ゲームでブレークに成功。第7ゲームで2度目のブレークを奪った望月がストレート勝ちでベスト4進出を果たした。
勝利した望月は、準決勝で第8シードの
M・ランダルーセ(スペイン)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク340位のJ・ジョーンズ(イギリス)の勝者と対戦する。
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