男子テニスのレクサス・イルクリー・オープン(イギリス/イルクリー、芝、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク178位の
望月慎太郎はワイルドカード(主催者推薦)で出場している同340位のJ・ジョーンズ(イギリス)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで敗れ準決勝敗退となり、決勝進出を逃した。
>>大坂 なおみvsサムソノヴァ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカ、ガウフら ベルリン テニスOP組合せ<<22歳の望月は今大会、1回戦で世界ランク144位のC・スミス(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同243位のJ・マンデー(イギリス)、準々決勝で予選勝者で同266位のO・クロフォード(イギリス)を下し4強入りを決めた。
22歳のジョーンズとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、望月は第5ゲームで先にブレークに成功する。しかし、直後の第6ゲームでブレークバックを許すと、その後のタイブレークを落とし先行される。
続く第2セット、ジョーンズのサービスを崩せなかった望月は1度もブレークポイントを握れず、サービスゲームでは第7ゲームでブレークを奪われ、1時間46分で力尽き決勝進出とはならなかった。
勝利したジョーンズは決勝で、第7シードのT・スクールケイト(オーストラリア)と対戦する。スクールケイトは準決勝で予選勝者で世界ランク229位の
Z・スヴァイダ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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