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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップを制したスペイン。これまでの3年間、代表チームを率いてきたA・コスタ(スペイン)が監督から解任されたが、新たにA・コレッジャ(スペイン)が監督に就任することが明らかになった。
スペインテニス協会は火曜日、全仏オープンで2度のファイナリストとなったコレッジャと2年間の契約を結んだことを発表した。今年まで監督を務めたコスタは、3年間で2度の世界一へスペインを導いている。
コレッジャの監督就任は水曜日に正式発表される予定。今回の就任についてコレッジャは「名誉と大きな責任を感じている。」と、感想を述べている。
37歳のコレッジャは現役時代、自己最高で世界ランク2位を記録しており、1998年と2001年の全仏オープンで決勝に進出したこともある。また最近では、今年3月までA・マレー(英国)のコーチを務めていたことでも知られている。
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