男子テニスの蘇州チャレンジャー(中国/蘇州、ハード、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス決勝が行われ、第1シードの西岡良仁が第5シードのH・マヨ(フランス)を6-4, 6-4のストレートで下し、チャレンジャー大会で約3年9ヵ月ぶり7度目の優勝を飾った。
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30歳で世界ランク152位の西岡は今大会、1回戦で同270位のジョウ・イ(中国)、2回戦で同327位の徳田廉大、準々決勝で同245位のF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)、準決勝で同372位のD・アジドゥコビッチ(クロアチア)を下し決勝に駒を進めた。
23歳で世界ランク175位のマヨとの顔合わせとなった決勝戦、西岡はサービス時に66パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功。試合を通じて安定したプレーを披露し、1時間18分で優勝を決めた。
西岡がチャレンジャー大会でタイトルを獲得するのは2022年1月のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)以来、約3年9ヵ月ぶり7度目となった。
一方、敗れたマヨはチャレンジャー大会初制覇とはならず、準優勝となった。
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