100年を超える歴史を誇り、「毎トー」の愛称で親しまれるテニストーナメント「毎日テニス選手権」は11日、45歳以上の男子ダブルス決勝が行われ、元衆院議員でタレントの杉村太蔵(ここはれて)と小野田倫久(テニスラウンジ)のペアは第1シードの向和彦(アポロコーストテニスクラブ)/ 山岸徹郎(SEEKERs TENNIS TEAM)ペアに4-6, 4-6のストレートで敗れ惜しくも優勝とはならなかったが、準優勝を飾った。
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45歳の杉村は高校時代に国体で優勝するほどの腕前を誇る。
今大会には日本ランキングでシングルス元3位、ダブルス元4位で全日本選手権のダブルスで準優勝の経験もある小野田とペアを組み臨むと、3試合に勝利して4強入り。準決勝では第2シードのペアを破り決勝進出を果たした。
そして迎えた決勝戦の第1セット、序盤で両ペア2度ずつブレークを奪い合ったなか、第7ゲームで3度目のブレークを許した杉村と小野田は、その後ブレークバックを果たせず先行される。
続く第2セット、杉村と小野田は第3ゲームで先にブレークを許す。その後は積極的なプレーでキープを続けたものの、リターンゲームでブレークを奪うことができず、惜しくも敗れ準優勝となった。
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