テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、車いすの男子シングルス1回戦が行われ、第1シードの小田凱人がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク21位のB・バートラム(イギリス)を6-2, 7-5のストレートで下し、3年連続3度目の初戦突破を果たした。
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19歳で世界ランク1位の小田が同大会に出場するのは4年連続4度目で、2023年には優勝を飾っている。
同じく19歳のバートラムとの顔合わせとなった1回戦、小田は3度のブレークを許したものの、ネットプレーでは17度のうち10度ポイントに繋げるなど積極的なプレーで主導権を握り、自身は6度のブレークに成功。1時間28分で勝利を収め、準々決勝へ駒を進めた。
勝利した小田は準々決勝で世界ランク8位のR・スパールハレン(オランダ)と同10位の三木拓也の勝者と対戦する。
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