テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、車いす部門の男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの小田凱人が世界ランク8位のR・スパーガレン(オランダ)を6-1, 6-4のストレートで下し、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。
>>PR 6/30(月)~7/13(日)「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<
>>小田 凱人vsスパーガレン 1ポイント速報・結果<<
>>サバレンカvsアニシモワ 1ポイント速報<<
>>シフィオンテクvsベンチッチ 1ポイント速報<<
19歳で世界ランク1位の小田が同大会に出場するのは4年連続4度目。2023年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク18位のB・バートラム(イギリス)を下し準々決勝に駒を進めた。
26歳のスパーガレンとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、小田はファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで小田はブレークポイントを握ると、最後は強力なリターンから相手のミスを誘いブレークに成功。小田はこのリードを最後まで守り切り、4強入りを決めた。
勝利した小田は準決勝で第4シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)と世界ランク5位のG・リード(イギリス)の勝者と対戦する。
■関連ニュース
・ジョコ「あの2人に勝つならここ」
・過去最高額 ウィンブルドン賞金一覧
・異例 59歳の億万長者がプロ大会出場
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング