テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、車いすの女子シングルス1回戦が行われ、第1シードの上地結衣が、世界ランク6位のA・ベルナール(コロンビア)を6-4, 6-1のストレートで下し、3年連続7度目の初戦突破を果たした。
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31歳で世界ランク1位の上地が同大会に出場するのは5年連続9度目。最高成績は2022年の準優勝となっている。
悲願の初優勝を狙う上地は1回戦で30歳のベルナールと顔を合わせた。
この試合、3度のブレークを許した上地だったが、アンフォーストエラーの数をわずか5本に抑える安定したプレーで7度のブレークを奪い、1時間2分で勝利を収めた。
勝利した上地は準々決勝で世界ランク9位のL・デ グリーフ(オランダ)と対戦する。デ グリーフは1回戦で同13位の田中愛美を下しての勝ち上がり。
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