テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で10日に行われている第1シードのA・サバレンカと第13シードのA・アニシモワ(アメリカ)の女子シングルス準決勝中に体調不良の観客が再三現れた。その際にサバレンカが水や保冷剤を届けている。
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27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは2年ぶり6度目。最高成績は2021年と2023年のベスト4となっている。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク194位のC・ブランスタイン(カナダ)、2回戦で同48位のM・ブズコバ(チェコ)、3回戦で同40位のE・ラドゥカヌ(イギリス)、4回戦で第24シードのE・メルテンス(ベルギー)、準々決勝で同104位のL・シゲムント(ドイツ)を下し4強入りした。
世界ランク12位のアニシモワとの顔合わせとなった準決勝は気温が30度に迫る中で開始。すると、第1セットの第6ゲーム途中で観客に体調不良者が出たため試合が一時中断となる。この際、サバレンカが水と保冷剤を観客に渡した。
さらに、セット終盤の第10ゲーム開始前にも別の観客が体調不良に。するとサバレンカは再び水を観客のもとへ届けた。
試合はその後再開し、サバレンカが第1セットを4-6で落として第2セットに入っている。
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