男子テニスのホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATPチャレンジャー)は日本時間9日(現地8日)、シングルス1回戦が行われ、第8シードの綿貫陽介が世界ランク202位のO・ジャシカ(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たした。
>>PR 6/30(月)~7/13(日)「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<
>>シナー、アルカラス、ジョコビッチら ウィンブルドン組合せ<<
27歳で世界ランク177位の綿貫は現在行われているウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の予選に出場し2試合に勝利するも、予選決勝で敗れ本戦入りとはならなかった。
その綿貫はアメリカに移動し芝コートで行われている同大会に第8シードとして参戦した。
28歳のジャシカとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、綿貫は4本のダブルフォルトを犯しながらも5本のサービスエースを決め、ファーストサービス時に88パーセントの確率でポイントを獲得。相手に1度もブレークポイントを与えずにキープを続けると、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功し1時間13分で初戦突破を果たした。
勝利した綿貫は2回戦で世界ランク552位のK・ポーリング(アメリカ)と予選勝者で同1024位のO・ウェイトマン(イギリス)の勝者と対戦する。
また、同日には世界ランク205位の内山靖崇も1回戦に登場したが、第4シードのA・マナリノ(フランス)に3-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
■関連ニュース
・ジョコ「あの2人に勝つならここ」
・過去最高額 ウィンブルドン賞金一覧
・異例 59歳の億万長者がプロ大会出場
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング