綿貫陽介 ストレート勝ちで初戦突破

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綿貫陽介(3月)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATPチャレンジャー)は日本時間9日(現地8日)、シングルス1回戦が行われ、第8シードの綿貫陽介が世界ランク202位のO・ジャシカ(オーストラリア)を6-4, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たした。

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27歳で世界ランク177位の綿貫は現在行われているウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の予選に出場し2試合に勝利するも、予選決勝で敗れ本戦入りとはならなかった。

その綿貫はアメリカに移動し芝コートで行われている同大会に第8シードとして参戦した。

28歳のジャシカとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、綿貫は4本のダブルフォルトを犯しながらも5本のサービスエースを決め、ファーストサービス時に88パーセントの確率でポイントを獲得。相手に1度もブレークポイントを与えずにキープを続けると、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークに成功し1時間13分で初戦突破を果たした。

勝利した綿貫は2回戦で世界ランク552位のK・ポーリング(アメリカ)と予選勝者で同1024位のO・ウェイトマン(イギリス)の勝者と対戦する。

また、同日には世界ランク205位の内山靖崇も1回戦に登場したが、第4シードのA・マナリノ(フランス)に3-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。


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(2025年7月9日10時06分)
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